7月31日 瑞牆へ
数日天気が悪く、当日も微妙な空模様、十中八九で岩は濡れてるだろう
『実際に行って見て確かめる』
これが諦めの悪いクライマーの考えること
道中の乾ききってない路面の状況を見つつ、『意外に乾いてるでしょ』と楽観視しかしないクライマー。
目当ては瑞牆の超有名課題『阿修羅』がある山形県エリアの上部にある拝月塔の雷火(13a)。
もしくはそのまた上部にあるツル岩のRadium Line(13a)。
アプローチ途中の黒光りしている濡れたボルダーを見てもまだ諦めない、ルートの壁は大丈夫だと言いつつ
まずは拝月塔。残置ヌンチャクが。残置は基本ダメですよ。
下部は濡れてない、上部を見るとすだれの様に垂れている水が。
写真じゃわかりづらいか。まぁダメでした。
続いてRadium Line(13a)探しに。比較的新しいルート。
どこかどこかと灼熱の森林山道を歩き開けたところに出てきたのがツル岩。近くにカメ岩も。
クラック沿いからカンテラインを登るのがRadium Line(13a)。
下部は脆そうな感じ。カムが必要かとは思ったが、かかりは良さそうだから落ちることはなさそう。
やっぱり濡れている。ひとまず場所を確認できただけでも良しとしよう。
全体的に岩の状態はダメだろうと諦め、気持ちを切り替えてボルダーの未公開・非公開なボルダーを探しをすることに決めた。
瑞牆周辺を練り歩き、車で遠出してsskまで足を伸ばしてあの課題やら何やらと色々発見できた。
冬のsskボルダーではいい目標ができそうだ。
この時期、特に雨上がり後のシケシケの暑い瑞牆はやはりダメだ、暑すぎる。
瑞牆行くのは次は9月かな。
瑞牆で今のところ登りたい課題
神の手 13c
メトロノーム 13b
鳳凰 13b
龍脈門 13a
雷火 13a
Radium Line 13a
トップガン 13a
ツタンカーメン 13a(完登済)